ドレスの海外買い付け《ロンドン・パリ編》
こんばんは、萬屋本店の鈴木です。
先週日曜日まで、ドレスの買い付けに代表とチーフコンシェルジュが行ってきました。
衣装ショップのバイヤーの方と担当責任者の方がアテンドしてくれ、
ロンドン、パリと弾丸ツアーながら、萬屋本店に映える衣装を買い付けてきました。
この衣装は3月には皆様に試着していただけるよう、
段取りをつけることができました。
今日はその買い付けの様子をご紹介いたします。
買い付けのポイントは、
1.着心地や質の良さの安心感など、色褪せない王道スタイルのもの
2.存在感のある上質で繊細なレースを用いた気品溢れるスタイルのもの
3.女性的で柔らかくディテールにモチーフがある装飾性のスタイルのもの
4.Japanese Modernやクラシカルのスタイルのもの
5.ミディ丈のスタイルもの
この5つでセレクトしたものを何度も何度も試着をし、セレクトしてきました。
萬屋本店で展開する大正ロマンというテーマ。
鎖国時代から開放された日本は、まさに海外のものを渇望するように海外の物を次々に取り入れ、
古来より赤色だけでも77色を識別する繊細さがある日本人は、
もともと備え持ったセンスで、見事に海外のものを調和していった。
その時代。
まさに今回買い付けに行ったドレスと、萬屋本店の歴史的建造物が融合されるということ。
早くご新婦様にこれらのドレスをお召頂きたいとわくわくしています。
ドレスが輸入され、展示される頃、詳細をブログに掲載させていただきます。
ぜひ、ご覧下さい。