大切な人たちと記念すべき日となる一日を過ごしたい
美味しい食事と楽しい時間を通して感謝を届けたい
来てくれた人たちにとっても、思い出の日となってほしい
萬屋本店と久冨家がこれから共に歩んでいく始まりの一日に

「大好きなお父さん、お母さんに大切に育ててもらった。
私は二人の娘に生まれて本当に幸せ。」と話す菜々子さん。
お母様からの紅差しでお支度を整え、挨拶の儀へ。その儀式を厳かに行えるよう、先導を俥夫に。

鶴岡八幡宮で神前式を挙げたい。厳粛な式を行い、その様子を友人たちにも見てもらいたい。
快晴に恵まれ、皆様と参道を歩んだことで、家族のつながりが一層深まったことを感じられた時間。

和の雰囲気を追求したかった披露宴前半。
艶やかさと賑やかさを両立させた、ゲストと過ごす楽しい時間に。
「よいしょ、よいしょ、よいしょ」の掛け声で祝宴がスタート。

「お父さんとバージンロードを歩きたい。」
お父様と腕を組み、お色直しの入場に。最愛の娘を裕広さんへ引き渡し、新たな家族のスタートに。
パーティーは大人の社交場をイメージして。

工事中の萬屋本店を見て、「萬屋本店のために何か家具を作らせてほしい。」と仰る家具職人の裕広さん。
ウエイティングルームに暖炉を作ってくださった。
お待合いには二人のプロフィールブックをご用意。ゲストが楽しんでもらえるように。
引菓子は菜々子さんのお店で作った焼き菓子を、裕広さん手作りの木箱に入れて。

萬屋本店の一番目のご新郎ご新婦が久冨様。
会場が完成していない中、スタッフを信じてご成約してくださり、打ち合わせも任せてくださった。
「私たちは萬屋本店のスタッフの一員です」と言ってくださるお二人。
この日に照準を合わせ、立ち上げ準備をしてきたパートナーも全員集まり、記念写真を。

感動したこと...
神前式入場の雅楽による参進の儀。スタッフさん達からのお祝いと集合写真。
ご出席下さったゲストの方々からとても良い結婚式だったと言ってもらえた事。

印象に残ってるシーン...
お色直し後の再入場です。
主人は姪っ子(4歳)と手を繋いて入場するはずでしたが、直前で大泣き。母親である姉が抱える形で、3人で入場しました。
私は、「娘とバージンロードを歩きたいと。」という父の希望を叶えたくて、
再入場では腕を組んで一歩ずつ歩かせてもらいました。
父と腕を組んだのはこの時が初めてで、父の温かさと両親の元を離れるという寂しさとで、思わず涙がこぼれました。

会場へのメッセージ....
半年間この日を想像して準備を進めてまいりましたが、萬屋本店の熱いスタッフさん達と、
一流のパートナーさんのもと、私たちの思っていた以上の一日を創り上げて頂きました。
ご縁あって私たちが萬屋本店の初婚礼を行わせて頂き、スタッフの皆さんの萬屋本店にかける想いと共に
婚礼の日を迎えることができて、本当に幸せです。
この日の全ての事が、私たちの大切な思い出となりました。
萬屋本店との素晴らしいご縁に心より感謝しています。

お二人が手に取るドレスはどれも繊細なレースが特徴的なオートクチュールデザイナーが作り出すドレスばかりでした。それはお二人がものづくりをする職人だからこそ作り手の想いを感じ、そこに共感されたのだと思います。だからこそ、AuthentiqueのメインブランドであるAnaquasorのドレスがふさわしいと思い、提案させていただきました。

菜々子さんがお選びになられたドレスは女性をより美しく見せるシルエットに加え、女性心をくすぐるようなシャンテリーレースがふんだんに使用されたドレスです。裕広さんのご両親がお衣装合わせにいらした時に、「私が着るウェディングドレスはこれ」とご両親様に照れながらも嬉しそうに微笑む菜々子さんのお顔を見て、嬉しくなりました。 

菜々子さんの柔らかさ、可愛らしさを引き出すだけでなく、オートクチュールドレスデザイナーの想いがつまったドレスを当日お召しいただき、本当に嬉しいです。

Paris生まれのAnaQuasoarは15年間ファッション業界で、バイヤーとして活躍した後、Parisに自身のアトリエをオープン。日本のドレスでではまず考えられない、全身にレースを幾重にも重ねられたシャンテリーレース。最も繊細で細部にまで美しい模様が施されている最高級のレースです。
だからこそ、その下にある、シャンパンカラーの美しい光沢を放つシルクサテン風合いを美しく見せてくれます。

萬屋本店が完成するまで、まだ会場のコンセプトも固まっていなく、商品ラインナップも不十分でした。
お二人が私たちスタッフとそのチームワークを信じてくださり、結婚式の場所としてお任せいただけたからこそ、期待される以上の結婚式をプロデュースしたいと思っていました。
まずはお二人のしたいこと、実現したいことの想いを全て伺い、それをどのように実現できるかということをパートナー会社と何度もやりとりを重ねました。
私たちを信じてくれて、心から感謝ですし、ご両親やご親族、ゲストの皆様が喜んでくださり、楽しかったという時間をお送りできて幸せです。