フェア予約

元々結婚式を挙げるつもりが無かったお二人。
結婚が決まり、ご家族や親しい方々に報告をしていく中で、自分たちの想像以上に周りの方々が二人の結婚を喜び、
涙してくださる姿を見て、「こんな自分たちの結婚を自分のことのように喜んでくれた皆様に感謝の気持ちを精一杯伝えたい」
その想いから結婚式をすることを決めました。
結婚式は二部制で行うことに。一部はご親族とご友人、職場の上司の皆様と和やかに。
二部はお二人共通の仕事関係の皆様と盛大に。
自分たちを育んできてくれた大切な方々へ、溢れるほどの感謝の想いをお伝えするための結婚式。

新婦友香さんはウェディングプランナー、新郎拓馬さんはフォトグラファー。
お二人の結婚式に向けた打合せでは、新郎拓馬さんがその様子を撮影していくことが毎回の打合せの恒例となりました。
打合せに来る道中、打合せ中の表情、家族のことを話すと溢れる涙、衣装試着の様子。
その全てを記録に残した、大切な時間。

いよいよ、結婚式当日。
館内に足を踏み入れた時から、普段一緒に仕事をしている仲間たちの姿を見ては、涙が止まらない新婦友香さん。
嫁ぐ日の決意を込めた花嫁姿は、真っ白な白無垢で心に決めていた友香さん。
覚悟を表す日本髪に角隠しで凛としたお姿に。仕上げました。

親御様に今までの感謝を伝えたい。それが、お二人が結婚式をする最大の理由。
結婚式という節目だから伝えられる、真っ直ぐな感謝の気持ち。
「今まで、大切に育ててくれて、ありがとう。」

祝言の入場。
お父様の先導とお母様のお手引きで、新郎の元まで進みます。
幼い頃からの沢山の記憶が蘇る、この時間。
家族の為に一生懸命働いてきてくれた、父の背。今までの苦労や感謝の想いが呼び起こされる。
懸命に子育てをしてきてくれた、母の手。その温かさ、厳しさ、愛情の深さを感じ、胸がいっぱいになる。
様々な想いを噛みしめながら進む、嫁ぎの時。

ご家族、ご友人をお招きした1部の披露宴。 ご招待人数を50名様に限定したことで、
おひとりお一人との距離が近い会話が弾む雰囲気となりました。
披露宴の結びの花束贈呈でこんなシーンがありました。
新郎お母様が新婦友香さんに「お母さんも友香ちゃんのこと幸せにするからね」と言ってくださったこと。
新郎が新婦お父様に記念品を渡ししたとき、新郎の止まらない涙を新婦お父様が拭ってくださったこと。
この時のことを後日お二人はこう仰っていました。 「お互いの家族と家族になれたって感じがしました。
今までももちろん大切に、仲良くしてもらっていましたが、 なんだかそのときに本当に家族になったと実感しました。
そして本当に結婚式をしてよかったって改めて思います。」

2部の結婚式は仕事関係の皆様をご招待した賑やかな雰囲気のパーティースタイルで。
社会に出てから今日まで、自分たちに関わり育ててくださった大切な皆様に成長した姿を見せられることは、何よりの恩返しだと思います。
ゲストの皆様から一輪の花と共に激励のメッセージをいただいた結婚報告会。
おひとりおひとりとの絆が深まる時間となりました。

お二人が結婚式を挙げた6月、鎌倉の街は紫陽花が咲き乱れます。
その紫陽花の花言葉は「一家団欒」。新郎新婦にとって、結婚式にご招待するゲストは家族の様に大切な方ばかり。
大切な皆様と家族団欒のように温かい時間を過ごしていただきたい。
そんな願いを込めて1部の会場装飾は紫陽花でコーディネートしました。
友香さんがお召しになった白無垢は、嫁ぐ覚悟を表すために真っ白の相良刺繍が美しい白無垢と角隠しのスタイルで。
色打掛は紫陽花からインスピレーションを得た一目惚れの衣装。
一つ一つのアイテムに想いをこめ、一緒に決めていきました。
2部の披露宴では会場装花のイメージをガラッと変え、 友香さんが好きな萬屋本店のアンティークの世界観を表現しました。

お二人がこだわったのは、「大切な人の心の動き」を記録に残すこと。
将来、結婚式の写真や動画を見たときに、結婚式の記憶や感動が蘇り、
二人の人生が更に豊かに、幸せになるように。そんな想いで撮った写真と動画。
そこには、心からの祝福、喜び、感動、寂しさ、涙、笑顔、愛情が沢山詰まっていました。

感動したこと...
新郎新婦共に結婚式に携わる仕事をしているため、日頃一緒に仕事をしている仲間たちが、
自分の結婚式のために動いてくれていることにまず感動しました。
そして私たちの大切な家族、親族、各時代を彩って支えてくれた友人たちがいる会場に入場し、
大切な人たちが一堂に会している場面を目にしたとき、『自分に生まれてきてよかった』と、心が震えたことを覚えています。
大切な人たちが自分たちのことで笑顔になったり、涙したり、この場所に集まってくれているということ。
自分たちのことを心から想ってくれる人がこんなに沢山いるんだ。
ということを目の当たりにし、幸せだなぁ。と承認されました。
それが何よりも感動したことです。

印象に残っているシーン...
挨拶の儀の時の両親の表情と、中座の際の兄の姿です。
挨拶の儀では、うつむき、決して目を合わせてくれなかった寂しそうな父の顔。
綺麗だねって見つめてくれる母の目の奥の涙。
挨拶の儀がなければ、こんなふうに両親と対峙する時間を取る事は出来なかったと思います。
そして中座。思春期の時からどう接していいかわからなかった兄と、結婚式という節目に、
きちんと向き合えればと思い、中座のエスコートをお願いしました。
エスコートに来てくれた兄の顔を見ると、泣きはらしたような顔。
実は結婚式中泣いていたことを後から知りました。
普段は素直に向き合えなかった兄妹ですが、このことをきっかけに少し距離が近づき、
家族との絆がより深くなった、そんなシーンでした。

萬屋本店へのメッセージ....
二人が出会った萬屋本店は忘れられない場所です。
大切な仲間たちが、私たちの大切な人を迎えもてなしてくれたこと。
こんなにも温かく幸せな気持ちをいただき、温かい結婚式を挙げさせてくださり、本当にありがとうございます。
これまで私たちを育て、ご指導くださった皆様。結婚式のサポートをしてくださった皆様。
皆様がいたから、溢れてまとまらない想いを形にすることが出来ました。
皆様がいなければ今の自分たちはいないし、結婚式もできなかったし、感謝という言葉では足りません。
最大級のありがとう!!を伝えたいです!

友香さんは、普段から一緒に仕事をしていることもあり、私を信頼してくださり、ヘアメイクに関しては全てお任せしてくれました。メイクリハーサルでは、仕事中では知り得ない友香さんのご家族の話やご新郎様との馴れ初め等を聞くことで、育ってきた環境や家族への想い、ゲストの方への想い、結婚式で伝えたい事、その想いをヘアメイクで表現できるよう心がけました。披露宴中のお二人の姿、胸いっぱいになっている友香さんの姿が忘れられません。目に見えている事だけでなく、その方の背景やこれまでの時間をどの様に過ごしてきたのか、そしてどの様な姿をゲストの皆様に見てもらいたいのかを理解した上で、内面からの魅力を引き出すことを大切にしました。

担当コンシェルジェ

ずっと一緒に仕事をしてきた友香さんと、拓馬さん。
その二人が結婚式をしてくれること、担当させてもらえることは、プランナー冥利に尽きる何にも代えがたい出来事でした。二人の事を良く知っているからこそ、この人生の節目で何をするべきか。誰に何を伝えたいか、それをどう表現し、皆様にお届けしていくか。その目線、足並みがそろっていたように思います。

結婚式を挙げるお二人以上に、二人の結婚式を大切に想い、お二人の人生が更に豊かに幸せになるように、関わらせていただくこと。私たちは普段から「親友の結婚式のようにお手伝いする」その気持ちを大切にしています。拓馬さんと友香さんの結婚式を通して、この心の在り方と関わり方をより強固にすることができました。

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