マイホームを建て、ご入籍、出産・育児と、結婚式のタイミングをのがしてしまっていたけれど、
親御様へのケジメとして、自分たちのケジメとして、結婚式をしたいとずっと思っていました。
ただ、従来の結婚式に価値を見出せず、会場選びを迷う日々。
「結婚式を挙げるなら、式場ではなくプランナーで選びたい」と考え、探す毎日。
辿り着いたのは、弊社代表の宮腰真里のインスタグラムだったそうです。
そこでみた写真、世界観に惚れ込み、その中から萬屋本店を見つけてくださいました。
私たち萬屋本店の理念や想い、に共感してくださり、初めてのお申込をしてくださった一組目のお客様です。

オーダーメイドで細部にまでこだわったウェディングドレスは、
新婦弘美さんのこだわりが詰まった世界に一着のドレス。
ご自身もデザイナーとしてお仕事をされているため、提携衣装店のデザイナーと共に
デッサン画をご自身で描きあげ、素材選び、レース選びなど、
ドレスを創り上げる過程から力を合わせて楽しみながら進めました。

萬屋本店のHPで見て一目惚れした色打掛。
正絹の滑らかな素材は、柔らかく身体にフィットするしっとりとしたラインが美しい。
大正時代に建てられた萬屋本店の大正ロマンな雰囲気に合わせて、
新郎様はタキシード、新婦様は色打掛というモダンな組み合わせに。
偶然にも、弘美さんのご両親の結婚式写真と同じ洋装と和装のコーディネートだったことがあとから分かり、
とても感慨深い想いになりました。

デザイナーでもある弘美さんのセンスは抜群で、
様々なもてなしの心を、ウェディングアイテムで表現されました。
招待状に同封するメッセージカード、挙式で使ったウェディングツリー。
お子様ゲストが多かったので、お子様メニューやお子様ランチの旗に至るまで、
細部にまで気持ちを込めた、もてなしコーディネートの数々は、
本当に可愛らしく心くすぐる世界観でした。

披露宴では、大人もお子様も楽しめるような工夫が沢山ちりばめられていました。
お子様用のキッズスペースがあったり、お二人の愛娘、瑞月ちゃんのお色直しがあったり。
そして大人も子供も大いに盛り上がったのは紙切り師による紙切り芸。
テーブルラウンドではフォトプロップスで盛り上がり、皆が笑顔に。

おふたりには、みずきちゃんという1歳8か月になるお子様がいらっしゃり、
妊娠・出産を経て改めて感じた親御様やご家族への感謝や、人生に節目をつくること。嫁ぐということの意味。
ご自身が親になり改めて感じた様々な想いがあったそうです。
そして、出産したから結婚式が出来なかったと、子供を言い訳にしたくない。とも仰っていました。
大切な方々への感謝ともてなしをするための結婚式。

「"おもてなし"されるのではなく、自分たちがもてなしたいんです。」
これは、最初にお会いした時の弘美さんの言葉です。
その言葉通り、おふたりの"もてなし"に溢れた、笑いと会話がたえない、温かな結婚式になりました。

こだわりの衣装と、お花と、小物を合わせて、フォトジェニックな館内での写真撮影。
大正ロマン漂う館内と、お二人のクラシカルな装いが見事にマッチしていました。

感動したこと...
リノベーション前の萬屋本店さんを内覧させて頂き、歴史ある建物が、人の力で生まれ変わっていく過程に触れることができ、
スタッフの皆様と一緒に作り上げていくような感覚を覚えました。
生まれ変わった萬屋本店さんで、無事に式を挙げることができ考え深かったです。

印象に残っているシーン...
式へ向かう前の、親への照れくさい挨拶。
直前までお昼寝していた、1歳半の娘がバージンロードを歩き、指輪を運んでくれたこと。
日頃お世話になっている大切な人たちに、改めて結婚の誓いを立てることができたこと。
会場に一体感があり、皆さまが楽しんでくれていたのが伝わってきたこと。
家族への思いを言葉にできたこと。全てのシーンが印象に残っています。

萬屋本店へのメッセージ....
「結婚式は何処でやるかではなく、誰とするか」
私たちはお客様ではなく「もてなす側としてゲストを招待したい」 そんな気持ちに賛同して頂きありがとうございました。
立ち上げの時期の為、最初は不安な事もありましたが、各セクションの方と、直接お打合せができ、
お任せした方がきっと良いものになると信頼することができました。
これから先も、止まる事なく成長し続け、良いものを作り上げていかれると思います。
萬屋本店さんで式ができたこと、皆様に出会えたこと、私たちの自慢です。

私はドレスデザイナーとして結婚式のご準備を共にさせていただきました。
ご自身も服飾関係のお仕事でデザイナーとして活躍されている弘美さんがデザイン画を描き、
私は弘美さんのイメージを形にしていきました。
モノづくりの本質をお分かりで感性も豊かな弘美さんとの打ち合わせはとても楽しく
仮縫いで形になったドレスを試着していただいた時の弘美さんの笑顔は、
とびきりチャーミングで、毎回素敵な笑顔でドレスの仕上がりを喜んでいただけて光栄でした。
又ドレスにクラフト的にシルクフラワーやレースアップリケの装飾をご提案したらとても喜んでいただけて、
ハンドメイドの価値のわかる弘美さんだからこそフルオーダーのドレスをより楽しんでいただけたと思います。
ヘッドドレス等ドレスとお揃いのコーディネートも弘美さんだからこそのこだわりです。
世界に1着だけのオリジナルのウェディングドレスは、一生の宝物であり、
そんな大切なお時間を共に過ごせて本当に幸せだと感じました。
この仕事のやりがいや幸せを改めて感じさせてくださったお二人に感謝の気持ちでいっぱいです。

担当コンシェルジェ

萬屋本店の開業準備が始まった2015年の6月。
翌月の7月にプレスリリースをし、少しづつ世の中に萬屋本店の告知を始めました。
開始して2週間ほどたったころ、一番最初にお問合せをくださったのが三戸様でした。
「結婚式を、式場ではなく、プランナーから探していました」というおふたりは、
インターネットで検索を重ね、弊社代表の宮腰のインスタグラムに辿り着き、
そこから、萬屋本店を見つけてくださいました。
「結婚式はどこでやるか。ではなく、誰とやるか」で探したい。
という弘美さんの言葉に、スタッフ全員が感動したことを今でも覚えています。
打合せ期間中も、萬屋本店の開業プロジェクトのメンバーなのではないか?と感じる程、
私たちにお客様目線での気付きを伝えてくださり、萬屋本店を一緒に創り上げてくださいました。
スタッフやパートナーさん含め、全員がおふたりの結婚式当日を楽しみに準備を進めていきました。
ゲストの皆様へのもてなしの想いが随所にちりばめられ、センスの良いアイテムに囲まれた、
大人も子供もみんな笑顔の大宴会となりました。
結婚式後もご入籍の記念日やご家族の大切な節目でまたお会いできることがとても楽しみです。
これからも末永いお付き合いが出来れば嬉しく思います。